太陽光発電によって減らせる送電ロスは大きい

地産地消のようなもの

食べ物で、地産地消ということばがありますね。地の物を食べるのが一番いいという。輸送コストがかからないし、新鮮だし、その土地で採れた作物をその土地で消費するのが理想って、本当にその通りでしょう。電気もそうです。サハラ砂漠に太陽光パネルを並べて発電しようとか、宇宙空間に太陽光パネルを持って行って発電しようとかいう案もあるようなんですが、送電ロスがネックになっています。電気は発電した場所で使うのが一番なんです。

電気を使う場所で発電を

電力消費量の多いのは、企業やオフィスビルのようです。そうしたところには率先して、太陽光パネルを取り付けてほしいものです。屋根や屋上だけと言わず、敷地や壁面にも取り付けることは可能ではないでしょうか。送電ロスがないから、電気を効率よく使えますよ。太陽光パネルの初期投資も、結構すぐ回収できるんじゃないでしょうか。取り付け面積が広い分、スケールメリットも生かせそうです。太陽光パネルがこうしてたくさん出回るようになれば、単価も下がるでしょう。

風力発電と違ってどこにでも設置できる

送電ロスがあるからと言って、例えば風力発電は人の多い場所にはつくれないでしょう。低周波で体調を崩す人が少なくありませんから。地熱発電は場所が限られますし、バイオマス発電も、燃料を頻繁に輸送する必要があるため、あまり人口密集地につくるのがいいとも言えません。再生可能エネルギーで、電力消費の多い人口密集地でも発電できるのは、太陽光だけじゃないでしょうか。送電ロスの面から見たら、太陽光発電は、ベストな方法でしょう。

太陽光発電の価格は、太陽光発電を設置する規模などによって異なります。そのため、価格相場は業者に問い合わせるか、インターネットで検索するとわかりやすくなっています。